FENDI “バイザウェイ”を 7 年使ってわかったこと

バイザウェイ写真

――2018 年に迎えた〈ミディアム〉、廃盤の噂を聞いて胸がざわつく今だからこそ正直レビューします!

バイザウェイってどんなバッグ?

2014 年に登場したフェンディのボストン型バッグ。上部のダブルジップところんとしたシルエット、そしてフロントに刻まれた「FENDI ROMA」のロゴが大きな特徴です。ハンドルを倒すとクラッチ風、ストラップを付ければショルダーやクロスボディにも──という 3 Way の使い勝手が魅力。カジュアルすぎない絶妙なバランスも◎ブランドロゴが主張しすぎないので、フォーマルな場面でも浮かずに使えます。

私が持っているのは ミディアムサイズ(W27×H15×D13cm) です。ベージュとブラックの2色持っています。

購入した経緯(お値段など)

初めてのFENDIバッグがバイザウェイでした!

仲の良い友人が持っているのをみて「可愛いから真似してもいい?」と伝えて購入。(その友人は購入時にもついてきてくれました♪)

購入してずいぶん経っているので、記憶が定かではないのですが、ベージュは2018年に20万円程、ブラックは2019年に25万円程で購入したと思います。今考えるとFENDIのバッグがこのお値段で購入できたのは、本当にお値打ちですよね。

  • ベージュ:2018 年に国内ブティックで多分 20万円ちょっとくらいで購入(記憶がおぼろげ)。
  • ブラック:ベージュの使いやすさに感動し、翌年あたりに追加購入。少し値上がって 25 万円前後だったはず。

どれくらい入る?

  • iPhone 15 Pro
  • ミニ財布
  • リップ&ミラー
  • ハンカチ
  • 小さめポーチ

これにプラスして、300 ml のペットボトルはチャックを閉めたまま収まります。

さらに ファスナーを開けっぱなしにすれば 500 ml ボトルもすっぽり! 旅行やテーマパークで 1 日歩き回る日は、開けたままスタイルでドリンクを常備しています。

かなり入るので、荷物が多い日にはバイザウェイと決めています!

持った時のサイズ感はこんな感じ!

荷物の出し入れもスムーズで、レストランやカフェでバッグを開けるときも上品に見えるのが嬉しいポイント。ファスナーの開け閉めもスムーズでストレスがありません。

使ってわかった「推しポイント」

バイザウェイは普段使いにピッタリのバッグで、気負わず持つことができます。意外と傷もつかないので、出番が多いバッグです。

推しポイントメモ
とにかく普段使いしやすい服装を選ばず、手持ちでも肩掛けでもバランス良し。
大容量なのに見た目はすっきりボストン型のおかげで収納力◎。荷物が迷子にならない内ポケットも便利。
丈夫でガシガシ使えるレザーは意外とキズが目立ちにくく、雨の日も気負わず持ち出せる頼もしさ。

ブラック・ベージュともに季節問わず合わせやすく、シーンやファッションに応じて使い分けています。2色持ちしていて本当によかったと思えるバッグです。

ちょっと惜しいところ

バイザウェイは底に鋲がないので、どうしても角がスレてしまいます。ただ、ぱっと見はそんなに目立たないです!

黒はクリームで補修していますが、未補修のベージュはどうしても角スレが目立ちます。(下は比較写真です)

とはいえ 7 年でこの程度なら優秀かな?

廃盤に・・・

以前スタッフの方から「バイザウェイは今期で終了かも」と小耳に挟み、思わず「え、ウソでしょ!?」と叫びそうに。
FENDIを代表するバッグの1つがバイザウェイだと思っていたので、本当に驚きました。

でも今期は新たなバイザウェイに生まれ変わったみたいですね。新しいほうの形もかわいい✨

廃盤後も大切にメンテしながら、長く使いたいと思います👜✨